雪に負けない、手作りの木製カーポート|BMWミニのために建てた屋根の記録

雪に負けない、手作りの木製カーポート|BMWミニのために建てた屋根の記録
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。

2014年に、コンクリートを流した。

毎年、車を雪から掘り起こすのに疲れた7年後。

「さて!バイク小屋も立てたし!次は?」とカーポートを思案。

今回は、2021年に、木製の雪の重さにも耐えるカーポートを作った記録を振り返る。

BMWミニのために建てた屋根の記録

2021年3月25日:毎度のことだけど設計図は

カーポートの材料

夢の中で書いている。

イメージを形にする作業に入る。

カーポートの後ろの壁は、以前に作った…

『瓦チップとカラー平板で作る我が家のイングリッシュガーデン』

とりあえずイメージを載せていく

カーポートと車

手を止めるとイメージが消える。

仮置き仮止めで「サクサク」作業を進める。

そして、入れる車の大きさを測って寸法を決める。

屋根の構造はバイク小屋と同じ

なので、ここまでは早い。

ガッチャ(別名:ハンドプーラー)

ガッチャで調整

乾燥済みのKD材(人工乾燥)を使っているけど歪む。

作り手の精度が悪いのが一番の原因だけど補正。

ガッチャで引っ張るのが一番早い。

2021年3月26日:雪が乗っても下ろせない時のため

筋交を入れたカーポート

梁(はり)を三等分した位置から柱を二等分した位置に片杖(かたつえ)を仮付け。

計14本の柱で梁を支え、方杖で乗った雪に耐えようって作戦。

ドキドキしながら車が帰ってくるのを待って

車とカーポート

仮組みしたカーポートに入れてもらう。

天井の両隅も大丈夫でドアも開閉可能で「ほっ」。

2021年4月10日:垂木(たるき)が入るようにカット

カットされた材木

一番前の部分は、雪が乗るときっと2トン以上。

なので、105センチの柱を2本で補強。

これで、一番前が折れて潰れることはない(きっと)

2本重ねた梁

ちなみに、垂木のサイズは4000x40x60mmの60mmを縦に40mmを横。

設計図があって最初から材木にカットできたらいいけど

仮組みした状態で掘る。

これ、すごく首が疲れるけど、精度は高い。

止める金具は、いつもの『Z金具』これ大好き。

つづく…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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