ペール缶と煙突と鉢受けで作るロケットストーブ|燃やして作って炒めて笑え!

ペール缶と煙突と鉢受けで作るロケットストーブ|燃やして作って炒めて笑え!
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。

「あ、これちょうどペール缶に入りそうじゃん」

ホームセンターで見つけた園芸用の“鉢受け”から始まったロケットストーブ作り。

材料は、ペール缶・煙突パイプ・鉢受け、たったこれだけ。

今回は、燃焼効率の鬼“ロケットストーブ”を、遊び心たっぷりに自作してみました。

組み立てのコツ、火入れの瞬間、そして炎が生んだ中華炒飯まで、どうぞご覧あれ。

※本記事は、個人によるロケットストーブのDIY製作記録です。
記載内容を参考にされる際は、作業・使用ともにすべて自己責任にて行ってください。
火気や高温部の取り扱いには十分注意し、必ず屋外または換気の良い場所で作業・使用してください。
また、火災・やけど・一酸化炭素中毒などのリスクを十分理解したうえで、安全対策を講じてください。

燃やして作って炒めて笑え!

ロケットストーブの材料紹介

ロケットストーブの材料
  • ペール缶(蓋はなくても大丈夫)
  • 耐熱アルミテープ
  • 園芸用の鉢受け
  • パーライト
  • 煙突

この時使用した道具

  • サンダー
  • 自分の手

ペール缶の横に穴を開ける

ペール缶の横に穴

ペール缶に、丸く穴を開けることは難しいので、印をつけた箇所までサンダーで切り込みを入れて画像のように、折り曲げます。

当たり前のことですが、素手で曲げると78%ぐらいの確率で怪我します。

なので、手袋をしましょう。

全ての部品を組み立てます。

煙突と鉢受けとペール缶を組み立てた

画像のように、煙突と鉢受けを入れます。

『鉢受け』

と書きましたが、「こんな丁度良い鉢受けあるわけないだろう」と感じたと思います。

そうです。

私は、この『鉢受け』をホームセンターで発見したから、このロケットストーブのイメージが湧いて作り出したってことなんですよ。

なので、このような『鉢受け』を発見したら作りどきってことですね。

次に、鉢受けと煙突をセットしたら、煙突とペール缶の繋ぎ目を耐熱アルミテープで巻きます。

しかし、耐熱アルミテープで巻いても数回の使用でボロボロになるぐらいこの部分は加熱されるので、バイクの排気管に巻くような耐熱バンテージでも良いかもしれません。

っていうか、2025年の今書いていて思いました。😂

最後に、パーライトを適当な位置まで入れれば完成です。

と終わりたいとこですが、これも、2025年の今書いていて、「パーライトいらなかったかもね問題」がありました。

理由は、「まとめ」にでも書きます。

ペール缶と煙突で作るロケットストーブの燃焼実験

いい感じで燃えてますね。

この時、炎が上昇気流(ドラフト効果)によって鍋に向かって空気が吸い込まれていれば成功です。

煙突エルボ部分が真っ赤に

煙突のエルボ部分が真っ赤になってます。

この上に鉄板を乗せたら肉焼けるね。😂

ロケットストーブクッキング:ガレージキッチンでお料理

ロケットストーブで作った料理

針葉樹などを燃やすと、煙突の先端から炎が溢れるほどです。

なので、ロケットストーブの火力を利用して炒飯を作って見ました。

煮物も作ったのですが、火力が強いので目が離せないことと、火力を弱めようと薪を減らすとドラフト効果が弱まり逆流する時があるので、注意が必要です。

しかし、炒飯などの中華系の料理などは、超楽しいのでおすすめします。

ちなみに、おいなりさんは、前日の残り物です。😂

まとめ

自作ロケットストーブの基本は、発見(Discovery)・簡単(Simple)・遊び(Play)です。

ホームセンターをぶらり散歩しているとき、ペール缶の高さに合いそうな鉢受けを発見したら簡単に、楽しく遊びながら作りましょう。

切って曲げて差し込んで燃やすだけなのですから楽しいだけです。

2014年に作ったロケットストーブですが、今の2025年の私が作ったらどうかなと思って少し考えて見ました。

  • パーライトはいらない:ポロポロこぼれるし、なくてもあまり変わらない
  • エルボ部分:耐熱バンテージをステンレスバンドで固定
  • 園芸用鉢受け:溶接で自作(五徳部分を大きく)

超簡単に、半日有れば作れるので、ぜひ挑戦して見てくださいね。

※本記事は、個人によるロケットストーブのDIY製作記録です。
記載内容を参考にされる際は、作業・使用ともにすべて自己責任にて行ってください。
火気や高温部の取り扱いには十分注意し、必ず屋外または換気の良い場所で作業・使用してください。
また、火災・やけど・一酸化炭素中毒などのリスクを十分理解したうえで、安全対策を講じてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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