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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。
2016年5月3日
「畑やらんか?」
突然のお誘いに即答する。
以前から、ちょっとだけ興味があったからだ。
今回は、畑を借りてから耕して農作物を植えるところまでの記録。
畑しごとはじめました。DIY精神で土に触れる春の記録
地主さんの好意で

第1回目の耕運は幸運にも地主さんの大型耕運機でやってもらう。
何を植えるのか迷った挙句

とりあえず「じゃがいも」の種芋を地主の婆さんに教えてもらいながら植えた。
花は、どこに植えたのかわかるように「目印」
数日で芽が出る。

植物の成長スピードは早い。
植物も人と同じ「物」ではなく生物であり、生きていると感じられた瞬間である。
わたしの街のコメリで借りた

小型耕運機借りてきた。
エンジン付きのものは、どんなものでも大好物。
ワクワクがとまらない。
石灰を撒けばいいのに

冬に溜まった薪ストーブの灰を撒く。
「この灰何かに使えないかな?」
って思っていたので、畑は超好都合だった。
しかし、借りた畑はおもったよりも広く足りなかったので石灰を追加。
畝を作りマルチを張った。

鍬(くわ)で畝を作りマルチを張る。
土を掘るたび土の良い香り。
「あ、これおもろいわ」
ってのが、農作業の一回目の感想。
弓形ですね

この日は、雨が降ってきたのでマルチを張っただけ。
じゃ〜ん

キャンプで豆を煮るとき使ったトマト缶で作った「マルチ穴あけ器」。
金切り鋏でギザギザに切っただけ。😂
定番の夏野菜

この時期ホームセンターに行くと必ず駐車場の一角を特設会場として販売されている夏野菜。
トマト・キュウリ・ナス・シシトウなどなど。
借りた畑は広かった

なので、「夏キャンプ=トウモロコシ」ってとこで、ちんまりとお試し。
育つのが楽しみ。
「畑借りたんだ」

と近所の爺さんに自慢したら「かきのもと」が玄関に置いてあった。
田舎あるあるの一つ「玄関野菜」である。
調子に乗って

いろいろな種類を育てる。
畑をやっている人なら誰彼無しに質問している。
質問して帰ってきた野菜を全て植える。
「とりあえずやってみる(植えてみる)」
DIY精神爆発である。
種から育てる

我が家は、鶏、犬、猫の他に多種多様な伴侶動物と暮らしている。
その多くは、草食性なので、「チモシー」が欠かせない。
しかし、販売されているものは、乾燥されている。
そこで、これだけ広いんだからチモシーを育てようって考えた。
きっと、生チモシーは喜ぶだろう。
ああ、チモシー畑にウサギを放牧したら食い放題だな。
など妄想族の暴走は止まらない。
数日で花が咲く

1ヶ月も経っていない。
夏野菜の育つスピードは外気温に比例する。
雨が降って気温が上がるとみるみる伸びる。
慌ててナスやトマトなどに支柱を立てて彼らの成長を助ける。
鶏小屋と隣接する畑

畑を借りた=近くに鶏小屋を建てても良い、と判断したらしく鶏小屋を境界線ギリギリに建てた。
これ、間違い。
最低でも50センチ以上は開けないといけない。
でも、地主さんは優しかった。

建てているときも「ほ〜鶏かね」と言って、ギリギリに建てたことなど気にもしていなかった。
優しさには、優しさを返す。
攻撃されたら、無視するか場所を移動する。
草刈りをする時は、繋がっている地主さんの土地全てを刈る。
鶏の卵は、詰め合わせにして贈答。
夏と冬には、ビールを玄関に置いた。
都会から田舎で暮らしはじめて2年目の春のお話。
つづく
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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