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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。
「MSRのドラゴンフライって、めっちゃうるさくないですか?」
2015年のある日、「静かにできないかな…」と考えていた。
そこで、目に止まったのが家庭用ガスレンジのバーナーキャップ。
「これ…いけるかも?」
今回は、MSRドラゴンフライ専用・自作サイレンサーの作り方をご紹介します。
※本記事は、個人によるアウトドアストーブ(MSRドラゴンフライ)の静音化改造・自作サイレンサー製作に関する記録です。改造や自作に関しては、メーカーの保証対象外となり、重大な事故(火災・爆発・一酸化炭素中毒など)の原因になる恐れがあります。また、使用環境や地域によっては、法令・安全基準に抵触する可能性もあるため、実施はすべて自己責任でお願いいたします。あくまで「記録・アイデアの共有」としてご覧いただき、安全第一でアウトドアライフをお楽しみください。
家庭用レンジのバーナーキャップで自作サイレンサーを作ってみた
MSRドランゴンフライ用サイレンサーの作り方
MSRドラゴンフライ用サイレンサーは、販売している。(2025年4月現在:在庫切れ)
しかし、お高い。
そこで、アマゾンなどで、『ガスコンロ バーナーヘッド』と検索して家庭用ガスコンロの吹き出し口を検索。

出典:amazon.co.jp
リンナイ ガステーブル専用部品 バーナーキャップ【強火力バーナー用】(ゴールド)
しかし、大きさなど手に取らないとわからないので、ホームセンターを数カ所回ってMSRの吹き出し口に合うものを探す旅で出ることをおすすめします。
だって、DIYの楽しみって、「シンデレラを探す旅」から始まるからね。
私の街のコメリにあったバーナーキャップ

これが、サイレンサーとなります。
このままでも、上に乗せると静かになりますが、炎が安定しないので加工します。
ガスの通り道を増やします。

ガスの通り道を増やします。
ケロシン(灯油)仕様なので、空気とガスを多めに取り入れたいと判断して、切り込みを多めに入れています。
ガソリン仕様の時は、少なめがいいかも?(試したことがない)
この切れ込みで、ガスの燃え方が変わりますので、楽しんでください。
安全性を考えて

安全性を考えて、バーナーキャップの芯を取り付けました。

約2年間毎日使っていたので、サビサビです。
画像を見て、その辺に転がっているスペーサーなどを利用して作ってみてください。
DIYの「シンデレラを探す旅」を楽しむのです。
芯に自作サイレンサーをのせて完成

これで、多少の揺れてもサイレンサーが落ちることはないはずです。
では、燃焼実験の動画は、👇
家庭用レンジのバーナーキャップで作った自作サイレンサー
自作サイレンサーを外すとかなり音量が上がるのがわかると思います。
実際の感想は、バックで聞こえていたラジオが、自作サイレンサーを外すと聞こえなくなることでわかりました。
しかし、「炎が赤くない?」って気になったあなた!正解です。
この時使用している燃料は、ケロシン(灯油)なので全開で燃やすと炎が赤くなります。
さらに、それで調理すると鍋の下は真っ黒になるので、気になるあなたは、ガソリンを使用した方が賢明です。
※本記事は、個人によるアウトドアストーブ(MSRドラゴンフライ)の静音化改造・自作サイレンサー製作に関する記録です。改造や自作に関しては、メーカーの保証対象外となり、重大な事故(火災・爆発・一酸化炭素中毒など)の原因になる恐れがあります。また、使用環境や地域によっては、法令・安全基準に抵触する可能性もあるため、実施はすべて自己責任でお願いいたします。あくまで「記録・アイデアの共有」としてご覧いただき、安全第一でアウトドアライフをお楽しみください。
2025年の今、この記事を書いているのですが、現在ガレージキッチンで使用しているコンロは、古い型のプリムスツーバーナーです。
はい、ガスです。
だって、便利だもん😂
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
fukumomo3_photo

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