ガレージキッチン|旅の終わりに、始まったキッチンの物語

ガレージキッチン|旅の終わりに、始まったキッチンの物語
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。

日本一周から帰ってきて、最初に手を動かしたのが「ガレージキッチン」だった。

「ガレージキッチンって何ですか?」と聞かれたら、私はこう答える。

「それは、男の隠れ家だよ。バイクと、料理と、酒があれば完璧。」

キャンプ用の道具を並べて、使える棚はぶら下げて、冬が来る前にとにかく形にした。

不器用だけど、形にしてから考える。

それが私のDIYスタイルで、そしてこの小さなキッチンが、新しい暮らしのスタート地点。

旅の終わりに、始まったキッチンの物語

日本一周で使ったキャンプ道具を並べたガレージキッチン

ガレージキッチン

これは、ガレージキッチンというよりも、棚ですね。

しかし、バイクが置いていあるガレージで料理をするのだから、ガレージキッチンだと思う。

初代ガレージキッチンのメダカ【動画】

2025年の今日、「ここから始まったんだ」とちょっとだけ感動するけど、かなり雑な作りに笑える。

基本、形になればいいと考えてから作る。

そして、作ってから改造、改善するって流れ。

このDIYの流れは、今も変わっていない。

今では、小屋まで建てられるようになった、どんなことでも「継続は力」これにつきる。

期間限定主夫

空き缶の容器

期間限定主夫だったので、予算には限りがある。

トマトの水煮などの缶詰を利用した容器など、節約とアイデアで乗り切っていた。

つか、そのまんまやな。

冬が来る前に

外壁

ガレージキッチンというよりも、納屋やん😂

入口の壁がなかったので、制作途中。

そう、これも、野地板を使って節約節約。

蛇腹状のカーテンのような扉

蛇腹状のカーテンのような扉

すごいアイデアだね!

でも、この後猛吹雪だと役に立たないことが判明して、大吹雪の中必死になって直した。

隙間も野地板で閉じる

野地板で閉じられた隙間

空間を野地板で埋めたけど隙間だらけ。

この隙間は、今でもそのままである。

理由?それは、気にならないからである。

DIYは、生活であり生活改善の趣味で楽しみなのだ。

本気で塞ぎたいのならば、専門業者に頼んでやってもらえばいい。

使えるスペースはとことん使う

高床式の階段下スペース

雪国の高床式住居の玄関に上がる階段部分の隙間を利用した倉庫。

これは、いまでも薪置き場をタイヤ置き場として使用中。

まだ薪ストーブのなかった頃だ

石油ストーブ

雪国に来てから石油ストーブにのめり込んだ。

まず最初に購入したのが、このコロナのダルマ型ストーブ

このストーブは、優秀で隙間だらけのガレージキッチンを常夏に変える力を持つ。

100均の道具を直す

おたま

100均は使い捨て?

いや違います。

直して使いましょう。

「100均は、使い捨て。本当に長く使いたければ、本物を買いなさい。」

私は、思いませんし、今でも100均のものは大好きです。

もちろん、高価な本物ももっていますし、大好きです。

大切なのは、ものを見る目を養うことです。

これは、経験でしか得られないと感じるので、とにかく失敗しましょう。

乾物と漬物が大好物

瓶詰めされた漬物

大量に安く買ってきて瓶詰め。

「節約を考えるなら、その瓶の奥にある「コロナビール」をやめろ。」

と過去の私につっこみたいけど過去には戻れないし戻る気もない。

この時の私があるから今の私が生きているからだ。

過去の私にありがとう。

ガレージキッチンのコンロ

MSRのコンロ

日本一周では、予備として持っていった「ドラゴンフライ」

このストーブは、ガソリン、灯油、軽油で燃やすことができる。

さらに、五徳も安定しているので、ガレージキッチンで使用していました。

コツはいるよ

ドラゴンフライで焼いた秋刀魚

灯油を使ったドラゴンフライで魚や肉を焼くのは、コツが必要ですが焼けます。

必ず石のついた網を使用してくださいね。

お昼ご飯

灯油なのに、トロ火も完璧です。

いただきまあ〜す。

焼きはドラゴン、煮はコロナ

コロナストーブでカレー

冬季限定だけど、カレーなどの長時間煮る系のものは、コロナストーブが便利。

そして、後ろにちょろっと見えるニワトリは、名古屋コーチンです。

晩ごはんです。

囲炉裏

なんにも無い鍋とコンロがあるだけのガレージキッチンだったけど、晩御飯はそれなりに完成します。

ガレージというスペースがある。

車を磨くワックスを置く棚がある。

車と棚の間にはバイクが一台通れるぐらい。

まずは、その棚のワックスを整理整頓して、空っぽにしてみましょう。

そして、目を瞑りキャンプ用ストーブで焼いたチキンを食べながらビールを飲む自分をイメージするのです。

バイクが一台通れる場所があればキャンプ用チェアとテーブルが置けます。

空いた棚にはお気に入りのコッヘルやケトルを並べる。

棚がなければ、天井からぶら下げればいいのです。

知らない誰かが勝手に決めた常識ってなに?

はい!週末のやりたいことが見つかりましたね!


最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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