カヌー

カヌーを自作する楽しみ!木製カヌーで広がる水上の冒険

カヌーを自作する楽しみ!木製カヌーで広がる水上の冒険

こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com) です。

カヌーはただ乗るだけでなく、自分の手で作り上げることで、さらに愛着の湧く特別な相棒 になります。木製カヌーは、見た目の美しさだけでなく、水に馴染む滑らかな動きや、自然との一体感を楽しめるのが魅力 です。

  • 「木製カヌーをDIYで作るには?」
  • 「設計・材料選び・作り方のポイントは?」
  • 「カヌーのメンテナンスや修理はどうすればいい?」

そんな疑問や興味に、実際に木製カヌーを自作している私 が、経験をもとにお答えします。

自分で作ったカヌーで、水上の世界へ漕ぎ出そう。
このブログ達が、あなたのカヌーDIYのヒントになれば幸いです。

おまけエッセイ

一万円で作れる一万二千円の本の話|第三話:防水シートを張らなかった理由

作業小屋は、端材おじさんのおかげで約1ヶ月で完成した。屋根裏にはバイクの部品をしまい、壁には道具たちを飾り、100Vと200Vの電源も確保した。「完璧な作業環境」そう思っていたのは、台風が通過する前までだった。台風が去った後、ふと壁を見ると雨染みが広がっていた。どうやら、屋根の軒先が短すぎたのが原因らしい。さらに、均等に並べたはずの端材おじさんが収縮し、微妙な隙間を生んでいた。その隙間から雨が侵入する。
おまけエッセイ

一万円で作れる一万二千円の本の話|第二話:カヌーのはずが作業小屋になった話

「カヌーを作る」と決意したはずなのに、気がつけば頭の中は作業小屋のことでいっぱいになっていた。カヌーのことなどすっかり忘れ、脳内会議の席は満席。最前列に鎮座するのは『建てる場所様』だ。我が家に作業小屋を建てられるスペースはたった一箇所。堂々たる指定席だ。次に現れたのは『バイク小屋様』。何やら言いたいことがあるらしく、こちらを見つめるなり力強く語り出した。
おまけエッセイ

一万円で作れる一万二千円の本の話|第一話:一万二千円の本に導かれて

カヤックを漕ぎ続けて十年以上になる。いつもの湖畔の小さな小屋で、愛犬と過ごす昼下がり。スマホをいじっていると「一万円で作るカナディアンカヌー」 という本を見つけた。「一万円? そんな価格でカヌーが作れるのか?」そう思いつつ調べてみると、2001年に出版された本だった。
カヌー

初心者でもできる!カナディアンカヌーのDIY製作記録【予算&手順公開】

「カナディアンカヌーを作ってみたい」と考えている方へ!木取り図・場所・時間 この3点さえ確保できれば、意外と初心者でもできちゃいますよ。このブログでは、実際に私がベニヤでカナディアンカヌーを自作した全工程を詳しく紹介しています。材料費の詳細や必要な工具、失敗しないためのポイントまで、実体験をもとにまとめました。「カヌーを作ってみたいけど、何から始めればいいの?」という方は、ぜひこの記録を参考にしてみてくださいね。