アラジン15型、真鍮仕様へ|塗装を剥がし、猫と火と暮らすストーブDIY

アラジン15型、真鍮仕様へ|塗装を剥がし、猫と火と暮らすストーブDIY
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。

2014年に雪国に引っ越してきた。

そこで、はまった冬のアイテムが「石油ストーブ」

なんといっても、石油ファンヒーターは電源がいるけど石油ストーブは自由。

今回は、2022年に、15型のアラジンを塗装を剥がし真鍮仕様に改造した記録を振り返る。

塗装を剥がし、猫と火と暮らすストーブDIY

猫の大好きなアラジン15型の灯油タンクは真鍮製

猫とアラジン

知ってはいたけど剥がすのは気が引ける。

だけど、「思い立ったら72時間以内に行動ですよ?」

15型のオリジナル部品を1台に集め

2台のアラジン15型

16型の部品が混ざった15型の塗装を剥がすことにする。

スケルトンを使用して剥離

剥離されるタンク

スケルトンは、かなり強力な剥離剤。

などの準備をしてから作業しないとすごく後悔する。

内緒だけど、なにもしないで作業したところ目に入って大変なことになった。

そして、腕などにつくと「これって、エイリアンの体液?」って思えるぐらい痛いので注意。

全て剥離したらショップタオルで拭き取り水洗い

アラジン15型

覗き窓のマイナスが「たまんない」

きっかけは、真鍮製チムニー

真鍮チムニーをとりつけた15型

とても作りが良く分厚い真鍮を使用している。

しかし、制作者のサイトを訪問したところ現在表示も販売もしていませんでした。(クリマ)

このことから紹介した製品「アラジン 15型 真鍮チムニー」は、正規製造元での生産が終了していると考えられます。したがって、オンライン上で販売されているものについては、その販売元の信頼性を十分にご確認の上、ご自身の責任においてご購入をご判断ください。

通販サイトのアマゾン・楽天・ヤフーショッピング・アリババ(アリエクスプレス)やオークションサイトのヤフオク・メルカリ・などで見つからないものが簡単に、それも正規価格の半値などで販売しているサイトは疑ってください。

過去に、クレジットカードの番号を打ち込んで『不正利用』されたことがあったので参考までにお伝えしました。

しかし、「もしかしたら」とヤフーオークションを検索したらありました。

ちなみに、2022年の正規の価格は、19,800円でしたが、現在はマルチになり16,500円とお値打ちです。(ヤフーオークション)

レトロ感満載の燃料計と燃料キャップ

燃料計と燃料キャップ

これを少しだけリメイク。

燃料計は軸を抜くと分解できる

燃料計

燃料計のプラ部分の「灯油焼け」をコンパウンドできれいにする。

(STRAIGHT/ストレート) ブルーマジック メタルポリッシュクリーム 550g BM500 36-0500(amazon)

👆バイクのメッキマフラーからアルミ部分まで使ってるけどびっくりするぐらいキレイになる。

でも、「匂いがちょっとね」ってぐらいアンモニア臭がきつい。

燃料キャップのカシメは

分解した燃料キャップ

精密ドライバーなどで「小さな隙間からコツコツと」開く。

強引禁止だけど、カシメてあるだけなので分解可能。(ろう付け無し)

6mmの木片を丸くカット

木片と燃料キャップの部品

ピッタリ合うまでサンドペーパーで「コツコツ」

マキタ(Makita) 仕上サンダ ペーパー寸法 93×228mm BO3710(amazon)

👆でも、これ使うと「コツコツ」が「サクサク」に変わる。

木片の下側の円の角を削り

リメイクした燃料キャップ

楕円にして「ぐりぐり」とねじ込むと入る。

そして、少し離れてストーブを眺めて「にやり」

取手も真鍮製に交換

真鍮製の取手

2022年に販売していた「真鍮と木製のハンドル」

だけど2025年の今は、「真鍮のハンドル」に変わっていた。

写真でしか判断できないけど「取手の作りが匠」って感じで👉(ほしい)

少し後ろに下がり真鍮仕様になったアラジン15型を眺める。

「なんかたらんな…」と腕を組んで考える。

まだまだ、真鍮を探す旅は終わらない。

つづく…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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